
こんにちは、専門学校教員で
理学療法士のダイ吉です!
国家試験、本当にお疲れ様でした。
まずはゆっくり休みたいところですが、社会人になるための「最後の仕事」が残っています。
それは、内定先への「採点結果の報告」です。
「合格点、余裕なのに電話するの?」
「落ちていたら、どうやって謝るの?」
そんな不安なあなたのために、電話報告の台本を用意しました。記事を読んだら 深呼吸をして電話をかけてみましょう。
電話をかける前の準備
自己採点後、結果にかかわらず必ず内定先に電話をかけるのが通例です。この電話を後回したことで、入職後に肩身が狭い思いをした新人がいました。
電話をかける時間帯は、人事部などの事務方なら昼食時以外ならOKです。
リハビリ部長など、現場の人であれば反対に昼食時や16時以降の方が良いでしょう。
自己採点の結果をメモし、静かな場所でなるべく早く電話をかけましょう。
電話報告の台本
それでは、自己採点結果ごとに4パターンに別け、それぞれの台本をつくってみました。
自己採点結果が合格圏内の人
自己採点の結果、合格基準を余裕で超えていた場合の台本です。 元気よく、春からのやる気を伝えましょう。
【会話のイメージ】
「お忙しいところ恐れ入ります。 4月に入職予定の〇〇(自分の氏名)と申します。 採用担当の〇〇様はいらっしゃいますでしょうか?」
(担当者に変わる)
「お世話になっております、〇〇です。 昨日、国家試験を受験し、自己採点が終わりましたのでご報告のお電話をいたしました。 今、お時間よろしいでしょうか?」
担当者 「どうぞ」
「自己採点の結果、〇〇点でした。 合格基準点を上回っておりましたので、そのご報告の電話でした。」
担当者 「それは良かったですね、おめでとうございます。」
「ありがとうございます。 正式な合格発表は3月ですが、取り急ぎご報告させていただきました。 4月からよろしくお願いいたします!」
自己採点結果がボーダーラインの人
「数点足りないかも…」「今年のボーダー次第では落ちるかも…」という場合です。 嘘をついたり、無理に安心させたりする必要はありません。正直な現状を伝えましょう。
【会話のイメージ】
※冒頭の挨拶は同じ 「自己採点の結果、〇〇点でした。 合格ラインぎりぎりのため、現時点では合否の判断が難しい状況です。」
担当者 「そうですか、微妙なラインなんですね。」
「はい、ご心配をおかけして申し訳ありません。 厚生労働省からの正式な発表(3月〇日)を待って、改めてすぐにご連絡させていただきます。」
自己採点結果が不合格濃厚の人
辛いですが、ここでの対応があなたの今後の人生を左右します。
逃げずに電話をすれば、「助手(資格なし)」としての雇用や、「来年まで待つ」という提案をもらえる可能性があります。
【会話のイメージ】
※冒頭の挨拶は同じ)「大変申し上げにくいのですが、自己採点の結果〇〇点でした。 合格基準点を大きく下回っており、今回は不合格の可能性が高いと思われます。」
担当者 「そうですか…残念ですね。」
「期待して採用していただいたのに、ご期待に沿えず本当に申し訳ありません。 今後の進退について、ご相談させていただくお時間はありますでしょうか…?」
【重要】ここからの交渉術 もし、どうしてもその病院で働きたい場合は、食い下がって聞いてみましょう。
(交渉パターン) 「もし可能であれば、資格取得までの1年間、リハビリ助手(または介護職)として働かせていただけないでしょうか? 働きながら勉強して、来年は必ず合格します。」
自己採点後にまだ内定がない人
国試には受かった(または受かりそう)けれど、就職先が決まっていない人へ。 今からでも間に合う「二次募集」への電話のかけ方です。
【会話のイメージ】
「突然のお電話失礼いたします。 本年、理学療法士(PT)の国家試験を受験しました、〇〇と申します。
御社のホームページの求人情報を拝見したのですが、現在はまだ新卒の募集をされていますでしょうか?」
担当者 「はい、まだ募集していますよ」
「ありがとうございます! 昨日の国家試験の自己採点では合格圏内でしたので、ぜひ一度、見学に伺わせていただけないでしょうか?」
「合格見込み」というカードは最強の武器です。遠慮せずに電話攻勢をかけましょう。
まとめ
電話をかけるのは緊張しますが、相手(採用担当者)もあなたの結果を気にしています。
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受かっていたら「元気よく」
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微妙なら「正直に」
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ダメそうなら「誠意を持って」
どのパターンであっても、逃げずに連絡をしたという事実は、社会人としてのあなたの評価を高めます。
スマホを握りしめて、最初の一歩を踏み出してください。

本当に合格していたら!
申請忘れずにね!


