こんにちは、理学療法士で
専門学校教員のダイ吉です!
本日のテーマは、理学療法士の将来性です。
10年以上前の話ですが、実習生だった私に対し、「PTは将来性が無いから止めておけ」と、ほざいていた三流のPTがいました。
あ、僕も言われたことある。
なぜか、そういうことを言う
人が多いんだよね。
何のアドバイスにもなってねーよw
私からしてみれば、PTに将来性が無いというより、あなた自信に問題が?って感じです。
そこで今日は、今後のPTには将来性がないと語る人へ、ガツンと一発かましたいと思います。
将来性がないと言う人へ
臨床の現場や、SNSにおいて、理学療法士の将来性に文句がある人よ、どうか教えて!
それじゃ、将来性があって、安定していて、転勤がなくて、社会的地位がある職業って、他に何があるって言うんだい?
知っていれば、ぜひ教えてくれよ。
あなたは答えを知っているから、理学療法士の将来性に文句を言うんだろ?
だったら、勿体ぶらずに教えてくれよ!
僕も知りたいから教えて。
理学療法士という資格
私のように、高校まで好き勝手にやってきた人間が、一発逆転でここまで来れたのは、紛れもなく理学療法士という国家資格のお陰です。
そして、勉強を人並みにすれば、約90%は国家試験に合格する資格です。
他に、こんなチート級の資格ってある?
ねぇ、あったら教えてよ!
この仕事のやり甲斐
リハビリ職というのは、間違いなく責任ある仕事で、人に頼られる仕事なんです。
だから、やり甲斐があるんですよね。
やっていて楽しいし、もっと役に立ちたい、絶対に良くしてあげたいと、モチベーションは常に高い位置をキープできました。
もし、適当にやってもOKで、やり甲斐があって、しかも将来性がある仕事が存在するなら、是非とも教えてよ!
でも、無いんでしょ?
そんな仕事は存在しないよね。だって、世の中はそんなに甘くないもんね。
文句は言えど努力はせず
どの業界にもいますが、文句しか言わない人って、結局は辞めないで残っているんですよね。
いつまでも人のせいにして、自分は変わる気が無いのは見えみえです。
自分で何かに挑戦したり、新しい分野に乗り込む勇気がないなら、せめて頑張っている人の足は引っ張るなって…。
理学療法士は指定券
もし、あなたに非凡な才能があり、学力の他にも魅力がある人物であれば、理学療法士を目指すのは勿体ないでしょう。
ただし、裸一貫で社会に出る勇気が無い人は、理学療法士という国家資格を買いましょう。
この指定券があれば、間違いなく自分の居場所が与えられます。でも、座り心地が良いのかどうかは、座ってみなけりゃ分からん!
もし、座り心地が悪いなら
自分で調整しようね。
よし、とりあえずPTになる
ことに集中しよう。
おわりに
楽で安全に稼げる資格はありません。
リスクがない職業なんて存在しません。
だから、理学療法士を目指して、勉強や実習を頑張っている人間に対し、止めておけ!というクソバイスは要らないよ!
頑張っている人は、自分で決められるからね。
それでは、無事にPTに
なれますように!