
はぁ~、緊張する…。

どうしたのプク太くん?

これから実習先に電話するの。

あぁ、なるほどね。
実習先への電話は、最初の関門!ただ電話するだけなのに、スマホ片手にため息をついて躊躇しちゃう人も多いかと思います。
やはり、最初のコンタクトは肝心ですから、失礼がないようにしないと!って、自分を追い込んでしまうんでしょうね。
そこで今日は、緊張しないための方法と、電話を掛ける際の準備について、解説していきたいと思います。
電話をかける前の準備
実習先への電話連絡で、トラブルを避けるためにも以下の準備をして下さい。

知っている人だからいい、一緒に行く人が掛けたから自分は不要だ、こんな自己判断は決してしないように!
電話をかける時間は、昼食を食べて終わった12:45~、もしくはカルテをまとめている16:45あたりです。

忙しい15時とかの電話は
印象が悪いので注意。
電話を掛けてみよう
では、不慣れな電話対応を、スムーズにするためのコツを紹介していきます。
台本を作成しよう
緊張しないコツは、台本の作成です。

なぜなら、冒頭の出だしから、
「 お忙しいところ、すみ、恐れ入ります」
といったように、「すみませんなのか」、「恐れ入ります」なのか迷ってしまい、タジタジになってしまうからです。
要するに、書かれている文章を読むことで、余計な選択肢が思い浮かばないようする!これが心理的な負荷を軽減させるんですね。
電話をつないでもらおう
では、ダイヤルをプッシュします!
まずは、病院の総務課、もしくは受付につながると思います。この人達は、1日に何十回、何百回と電話対応している人です。

リハビリ実習生からの電話にも慣れていますので、この時点での緊張は無意味。
リラックスしましょう。

それじゃ、電話がつながるよ!
プルルル、プルルル、プ、ガチャ!

はい、こちら〇〇病院の
受付でございます。

もしもし、〇〇学校の
学生でプク太と申します。
実習の件で、お電話を
させて頂きました。

はい、お世話になっております。

リハビリテーション部の、
〇〇先生にお繋ぎ
頂けますでしょうか?

かしこまりました、
少々お待ちください。
名前と要件は、しっかり伝えましょう。
担当PTに確認すること

お電話代わりました、
PTの〇〇です。

もしもし、私〇〇学校の
学生でプク太と申します。
来週からの実習について
お電話しました。ただいま、
お時間よろしいでしょうか?

はい、大丈夫ですよ。
まずは、台本の通りに自分の所属と名前を、ゆっくりと丁寧に伝えます。その後、1つずつ確認事項を問いかけていけばOKです。
【確認することリスト】
✅ 実習初日の集合時間と場所
✅ 自転車はどこに停めればよいのか
✅ 初日の服装について
✅ 昼食のことについて
✅ 持ち物(検査器具、パソコン)
その他には_
- どのような疾患が多いのか
- 担当するケースは決まっているのか
- 何を勉強しておけばよいのか
などの質問もしておきたい所ですが、この手の質問を嫌うバイザーもいます。

どうしても質問したい場合は、
空気を読みながら慎重にね。
電話の切り方
台本により、質問内容は円滑に進められましたので、最後に電話を切りましょう。

では、そんな感じですね。
他に何か質問ありますか?

質問は以上になります、
ありがとうございました。
それでは、来週から
よろしくお願いします。

はい、では気をつけて
来て下さいね。

ありがとうございます、
それでは失礼します。
とまぁ、こんな感じで、最後のお礼と挨拶を伝えて終わりになります。
切る時は、「ブツッ」と、相手が受話器を置いた音が聞こえるまで待ちましょう。

プク太くん、お疲れ様。
どうだった?

う~ん、少し緊張したけど
優しそうな人だったよ。

そっか、よかったね。
事前の台本準備が、成功につながりました。
不在の場合の対応
リハビリテーション課に電話はつながったものの、担当の指導者がいないというケースも考えられますね。
その場合「あわわ…」とならないよう、その分の台本も用意しておきましょう。
離席中の場合
病棟に行っている、カンファレンスに出席しているなどの理由で、リハ室やスタッフルーム付近にいないこともあります。

すみません、今の時間〇〇は
会議中で不在のようです。
その場合、戻る予定時刻を確認し、

では、お戻りになられる
時間に、また電話をさせて
頂きます。失礼いたします。
と返して、一度電話を切ります。
30分くらいと言われたら、30分後よりも少し前に電話すると良いと思います。
出勤していない場合
その日、指導者が休日の場合もあります。
その場合、「明日は出勤日でしょうか?」と、次の出勤日を確認をして下さい。

〇〇先生は、明日なら
出勤しているよ。

承知しました、それでは明日に
お電話をさせて頂きます。
ありがとうございました。
と先方に伝えて、電話を切ります。
電話があったことは、本人に伝わると思います。だから忘れることなく、約束の時間になったら電話をしましょうね。
おわりに
やっぱり第一印象って大事ですね。
でも、実習生からの電話を受ける側としては、ゆっくりと聞き取りやすい声で話してくれるだけで十分なんですよね。
気の利いた質問なんていりません!
だから、しっかりと台本を書いて、たくさん読む練習をしてから電話してみて下さい。

それでは、上手に電話が
できますように!
💡 実習中に迷ったり、全体の流れを見失ったら、この「実習完全ロードマップ」に戻って全体像を確認してください。



