
ダイ吉
こんにちは、専門学校教員で
理学療法士のダイ吉です!
異常歩行を分析するには、まず「正常な歩行」の基準を知る必要があります。

プク太
歩行周期って横文字ばかりで
覚えにくいんだよなぁ…。
慣れるまでは大変ですが、ランチョ・ロス・アミーゴ方式の8つの相(フェーズ)に分けて整理すると分かりやすいと思います。
この記事では、立脚相と遊脚相の各相が持つ役割を一覧にまとめました。
詳細な解説がある相は、個別記事で深掘りしてください。
立脚相(Stance Phase)のまとめ
足が床に着いている期間です。衝撃吸収や荷重の受け渡しなどを行います。 現在、以下の相について詳細な筋活動や関節運動を解説しています。
歩行周期の始まりであるイニシャルコンタクト(踵接地)の意義と、安定した接地に必要な筋活動を解説します。▶︎ この記事を読んでみる
衝撃吸収と荷重応答を担うローディングレスポンスの役割と、重要な3つの筋活動を解説します。▶︎ この記事を読んでみる
立脚中期(ミッドスタンス)における中殿筋の役割と、骨盤の安定性に関わる異常歩行の分析ポイントを解説します。▶︎ この記事を読んでみる
立脚後期(ターミナルスタンス)における推進力生成のメカニズムと、ヒラメ筋・腸腰筋の遠心性収縮について解説します。▶︎ この記事を読んでみる遊脚相(Swing Phase)のまとめ
足が床から離れて前方に振り出される期間です。
つま先や足底面が床に引っかからないためのクリアランス確保が重要になります。 遊脚初期、遊脚中期、遊脚後期の観察ポイントは、以下の記事で整理しています。
歩行周期全体を通した関節運動
各相のつながりの中で、特定の関節がどのように連続して動くかを把握することも歩行分析の鍵となります。
歩行中に2回起こる膝関節の屈伸運動(ダブルニーアクション)の役割について、以下の記事で確認してください。
おわりに
異常歩行の原因を見抜くためには、正常な歩行周期のどの相でエラーが起きているのかを特定することが第一歩です。
本記事で正常歩行の流れと各相の役割を把握したら、次は異常歩行や代償動作の分析へと進みましょう。
💡 正常歩行が理解できたら、異常歩行の分析にチャレンジ!

【異常歩行のまとめ】臨床と実習で使える歩行分析ポイントと原因
臨床で遭遇しやすい異常歩行(ワイドベース、鶏歩、大殿筋歩行、ぶん回し歩行など)の原因と観察ポイントを一覧化しました。歩行分析を行う際の基礎知識として、代償動作のメカニズムを分かりやすくまとめています。

ダイ吉
それでは、正常歩行の
基準がしっかりと
身につきますように!





